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項目 |
解説 |
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飲料水が1人1日3リットルとして3日分以上(出来れば1週間以上)ある。
(3g×人数×日数)リットル |
人間は何もしなくても汗や吐息などで水分を失っていきます。生命をつなぐには必ず必要なのが水です。新潟では配給が始まるまで3日かかりました。
東京では更に時間がかかることが予想されますので1週間ぐらいあれば、より安心でしょう。 |
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十分な非常食がある。 |
水量にあわせて用意する必要があります。水があればすぐに死ぬことは無いですが、やはり食べ物が足りないと復興への気力を維持できませんし、家族にひもじい思いをさせるのはやりきれないものです。 |
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救急医療薬品類が準備されている。 |
大地震等の非常災害時では医療機関は生命の危機にさらされている人を優先で治療し、その他の人は後回しになります。たとえ骨折してても、すぐに死なないと判断されれば、治療が後回しになるのです!
消毒薬、包帯、テーピング用品、胃腸薬、消炎剤、医療用の清潔な水などは揃えておきたいところです。 |
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携帯ラジオや携帯テレビなど広域電波を受信できる機械が準備されている。(乾電池も) |
携帯電話は電話局自体がやられれば役に立ちません。携帯ラジオがベストでしょう。乾電池はこまめに替えましょう。 |
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懐中電灯が用意してある。(乾電池も) |
地震は必ずしも昼間起こるとは限りません。必ず用意しましょう。 |
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現金や貴重品を持ち出せる形でまとめてある。 |
先立つものは必ず必要になってきます。当座の間必要な程度は手元において置くようにしましょう。
現金だけでなく、預金通帳や各種権利書、身分を証明する免許証や保険証なども必要です。 |
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非常時用の衣類や雨具、生理用品等がまとめてある。 |
案外用意するのを忘れるのが衣類です。特に乳幼児がいる場合、用意していないとオムツなどの替えに困る事になります。
女性の場合は生理用品も必需品でしょう。
晴れているときに被災するとは限りませんので、雨具も必要です。 |
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毛布や寝袋、テント、小型ストーブ、灯油などの防寒用品が準備されている。 |
被災で住居を失った場合、しばらく避難先で生活しなければなりませんが、東京の場合、被災者を入れる十分な避難場所が確保されていません。
予想数字では80%以上の住宅損壊者が避難場所に入れず路頭に迷う可能性も指摘されています。自分自身でも生活できるだけの準備をしておいた方が安心でしょう。 |
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消火器具が準備されている。 |
地震による影響で怖いのが火災です。消火用品があれば心強いでしょう。 |
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その他、あると便利な必要雑貨類が準備されている。
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[卓上コンロとガス、ロープ、使い捨てカイロ、筆記用具、包装用ラップ、大きなゴミ袋、マッチやライター、ティッシュ、ウエットティッシュ、ヘルメット、軍手、防塵マスク、予備の眼鏡、10円玉、ポリタンク、ブルーシート、バール、ドライシャンプー、ボディ洗浄剤、鍋、地図、さらし、ホイッスル、携帯トイレ、裁縫道具]
阪神淡路大地震や新潟県中越地震の際にたくさんの人が、あると便利と感じたものです。
自分に必要なものを考えながら、用意しておくことをお勧めします。 |
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上記のものが、現在住んでいる家屋が倒壊しても取り出せるような場所に設置してある。 |
住宅の押し入れの奥のほうに閉まっておいてもいざと言うときに取り出せません。最悪の場合、準備をしておきながら、すべてつぶされて使用できないなどという可能性があります。
そのようなことの無いように車の中や小さい倉庫などに設置しておくほうが無難です。 |