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 地震対策マニュアル
 地震が起こった場合の対策だけではなく、起こる前に何をしなければならないのかを《地震対策マニュアル》にまとめています。
 住宅・家具対策
 住宅の耐久性自己診断法や住宅地震対策方法、家具類の対策グッツをまとめています。
 また、[住宅の耐久性検査]を行える専門企業・団体の中からお勧めする企業・団体を紹介しています。
 地震対策防災グッツ
 こちらではいざというときに役立つ対策用品を紹介しています。
 来るべき東海地震の為に必ず備えをすることをお勧めします。
 地震保険
 家屋が老朽化していても必ずしも建て替えが出来るわけではありませんし、地盤が弱いと言われてもすべての人が引越しできるわけではありません。
 こちらではそんな状況のために予防措置として役立つ保険を紹介しています。

 阪神淡路大震災では6,308人の人が亡くなっていますが、そのうちの89%が建物や家具の倒壊による圧死でした。いくら非常用品を用意しても家そのものがあなたの上に倒れてきたら助かりようがありません。そうならないようにあなたの家を自分で診断してみましょう。
 また、専門家が耐震診断してくれるサービス(無料耐震診断もあります)がありますのでそちらも利用してみてください。
【住宅の壁による地震耐久性能、自己評価法】
 住宅は柱が支えていると考えがちですが、柱は上からの重みには強いものの地震が起こす横からの力にはほとんど役に立ちません。地震の横揺れを抑え、地震への耐久性を高める役割をするのはです。誰でも出来るマッチ棒を使った診断をご紹介します。
  1. まず始めにマッチ棒(爪楊枝でも可)を用意します。
  2. 診断したい家の間取りをマッチ棒で作成してください。マッチ棒1本で半畳とするとわかりやすいでしょう。
  3. 出来た間取りからドアや窓、ふすま等壁以外の部分を構成するマッチ棒を取り除きます。
  4. 取り除いた後、残ったマッチ棒の量がマッチ棒全体の6割以下の場合はその家は地震への耐性が弱いと考えられます。
  5. また、家全体を十字に4分割して残ったマッチ棒のバランスが悪い場合も地震への耐性が弱いと判断できます。
 上記の方法で、住宅の地震に対する耐久性が弱いと判断された場合はこちらで本格的な専門家に耐震診断(無料耐震診断もあり)を受けることをお勧めします。

【住宅状態や周辺状態による自己評価法】
チェック 項目 解説
  あなたの住宅は西暦1981年(昭和56年)5月31日以前に着工している この年を境に建築基準が変わっています。この年の後に作られた住宅は通常、耐震性の高い建築基準で建てられています。(業者が手抜きをしているなど例外はあると思います)
  外から見て基礎部分(住宅の土台部分)にひび割れがある。 土台にひび割れが出ている場合は過去の小さな地震で家屋に無理な力がかかって、耐久性が低下している可能性があります。
  ドアや窓がうまく閉まらないところがある。 家自体がゆがんでしまい、耐久性が低下している可能性があります。
  明らかに家が傾いている。床でビー球などを置くと特定方向に転がっていく。 これも家自体が傾いていて、耐久性が低下している可能性があります。地盤が弱いことが原因の場合もあります。
  家の中または床下がじめじめしている。 湿気は木造部分や金属部分を侵食し、家の耐久性をじわじわ蝕んでいきます。
  シロアリが発生したことがある。 一度発生したのなら、退治したとしてもある程度は柱や壁が蝕まれているでしょう。これも耐久性が低下している可能性が高いです。
  ゴキブリや虫などがよく出現する。 ゴキブリや虫などが発生しやすいのは湿気が多く、それらの虫がすごしやすい環境にあるからかもしれません。断定までは出来ませんが、湿気の影響が出てくる可能性も否定できません。
  住宅周辺の電信柱が傾いているものが多い 電信柱が傾いているかどうかを判断するには、糸の先に5円玉などの錘をつけて柱にピタッとつけてみるのが良いでしょう。錘部分と柱に隙間が開くのでしたら、傾いている証拠です。
電信柱が傾いている土地は地盤に水分が多く軟弱な可能性があります。
住宅周辺の道路や壁に亀裂が入っている個所が目立つ これも地盤の強度を測る目安になります。地盤が軟弱だと液状化現象(地面が地震の振動で水のようになり住宅そのものが沈んでしまう)を起こす可能性がありますし、そこまで行かなくても、他の固い地盤に比べて地震のゆれをまともに受けることになります。
  住宅がある地名に以下の漢字が使われている。
浜・渋・沢、汐(さんずいが使われているのは水が関連している可能性大)
橋・蒲・浦・島(これも水辺を表す言葉)
坂・窪・谷(低地を表す言葉)
住宅の地名に水が関連している漢字や低地を示す漢字が使われている場合は、その場所が昔、川や池や海、またはその周辺地区だった可能性が高いです。その場合は地盤の水分含有量が高いため、地盤が軟弱な可能性があります。

 いくつかでも該当個所がある場合は下記の業者で
無料耐震診断を受けることをお勧めします

【耐震診断や耐震補強を実施している企業・団体】
バナー 対象地域 解説
日本木造住宅耐震補強事業者共同組合 全日本  無料耐震診断を実施しています。現在、申し込み数が増大した為、返答にはお時間がかかるそうです。
その他 現在、数社へリンク申請中です。今しばらくお待ちください。

【家具の対策】
 家具対策の基本はとにかく、地震がきても倒れないように固定することです。固定する際は、薄い壁を避け、頑丈な柱に固定するようにしましょう。壁の中にもかすがいが隠れていますので、壁を叩くなどして硬い部分を探し、そこにネジなどで家具を固定しましょう。
家具を固定する地震対策グッツはこちら

【耐震診断カルテ】 要PDF閲覧ソフト
 「総合耐震診断カルテ」
 「総合耐震診断カルテのマニュアル」

PDFファイルをご覧になるにはAcrobat Readerが必要です。
こちらからダウンロードしてください。(無料です)

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